2歳より母の手ほどきでピアノを始める。京都市立音楽高等学校(現 京都堀川音楽高等学校)卒業
愛知県立芸術大学音楽学部作曲専攻作曲科卒業。幼少の頃より、数々のピアノコンクールで受賞歴を持つ。
2003年フランスにて音楽療法・ソルフェージュを学ぶ。
同年、オーストリア、ウィーンにて地元オーケストラとピアノ協奏曲を共演。
2004年こどもミュージカル企画「スピカ」を立ち上げ指導、企画演出、脚本、作詞作曲などを手がける。
同年、「奏せんせいの音楽教室」を立ち上げ、幼児から音大受験生までのリトミック、ピアノ、ソルフェージュ、音楽理論、絶対音感教育を研究。
同時に、大手幼児教室にて勤務し、乳幼児の為の知育クラスから小学校受験クラスまでを担当し、音楽だけではなく知育・幼児教育の研究も進める。愛知県内の私立幼稚園リトミック教材の監修、制作
2007/2008年の日本クラシック音楽コンクール管打楽器部門、ピアノ部門審査員を担当。
現在、作曲・編曲の他、器楽、室内楽のピアノ伴奏など愛知県を中心にフリーで活動中。愛知県を中心にソロリサイタル、ジョイントコンサートを開催。
2016年こどもの為の音楽企画「プロジェクトSPICA」を立ち上げ、コンサートホールだけでなく各種イベントホールやショッピングモール、野外など様々な場所でこども向けのコンサートのプロデュースを年間100件以上手掛ける。日本知育音楽芸術協会代表理事
幼少の頃は、大人しく人見知りの激しい子どもでした。←今では想像できません…
ピアノ講師をしていた母に「将来はピアニストになりなさい」と(やらされた)ピアノ。毎日の練習は、決して楽しいばかりのものではありませんでした。
「もっと遊びたいのに・・・ピアノなんてやめたい・・・」と思ったことも正直あります。
しかし、小学生になり、中学生になり・・・私が一番輝ける時間は、やっぱりピアノを弾いている時!この歳になっても、日に日にどんどんピアノが好きになっていきます☆彡
思春期の時期には、人並みに?やんちゃもし、両親に反抗したりもしましたが、勉学の面でも、人としても、道を踏み外さずにまっすぐ歩んで来ることができたのは、やはり自分の中に「ピアノ」という自慢の武器があったこと。
そして、ピアノを通して目標に向かって「努力する」という姿勢を自然と身につけたからだと思います。
音楽の道を歩んでいる今、幼い頃からピアノを学ぶことができた環境に感謝!しているのはもちろんですが、もし、音楽の道を志さなかったとしても、ピアノを続けたことには、きっと意味を見出していたと思います♫
音楽は、楽しくなくちゃ意味がない!
レッスンでは、ただピアノを弾くだけではなく、リズム遊びをしたり、ソルフェージュをしたり、ほかの楽器とのデュオの機会なども提供し、子どもたちがまずは「音楽大好き!」になるようなレッスンを心がけています!